音楽
#245
細野 晴臣
ビクターエンタテインメント
東京シャイネスの3公演の中から「ろっかばいまいべいびい」「恋は桃色」 など細野自身が選曲した全16曲のライブ映像を収録。
#244
細野 晴臣, 鈴木 惣一朗
平凡社
世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そしてよりよく生きること。細野晴臣が、鈴木惣一朗を聞き手に、大事なことを“小声”で語った人生問答80講。
#243
細野 晴臣, 鈴木 惣一朗
平凡社
懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経めぐり、また音楽の話へと戻ってくる。震災以降のもやもやをつれづれに語り明かした、3年にわたる、雑談ドキュメント。
#242
SAKEROCK
カクバリズム
星野源、伊藤大地、浜野謙太、田中馨、野村卓史による“SAKEROCK”。両国国技館での最後のライブをノーカットで収録。ライブ前後のドキュメンタリーを併せて収める。
#020
チャールズ・ローゼン
みすず書房
協和音と不協和音の緊張と解決の方法が変わると、表現はどう変わるか。ハ短調が注目に値する理由は何だったのか。「驚くのは、緻密な分析と専門的なアプローチをしながら、みごとに感動的なことだ」(『ガーディアン』紙評)
#019
チャールズ・ローゼン
みすず書房
「もし、ピアノの栄光と衰退のすべてを語る本を一冊だけ本棚に入れたいなら、これがその一冊だ」(ニューヨークの書評紙)
#018
伊福部 昭
全音楽譜出版社
土俗的なアイヌ音楽に影響を受け、日本に根ざす作品世界を独学で追求した作曲家、伊福部昭。聴覚は最も原始的な感覚であり、本能を揺さぶるリズムにこそ本質があるとする独自の音楽観に貫かれている。
#017
高橋 悠治
みすず書房
音楽の制度からすり抜けるように、ひっそりと、しなやかに、音楽活動を続けてきた高橋悠治。日々のメモとして書きとめられた言葉・声・音・音楽についての思索が詩のように響く。『ドビュッシー序論』は必読。
#016
高橋 悠治
平凡社
あらゆる表現活動が消費文化にのみこまれた現在、音楽に、音楽家に何ができるのか。時代の前線に立ち続ける作曲家・ピアニストが、すべての音楽ファンに現場から問う音楽論集。
#015
坂本 龍一, 高橋 悠治
本本堂
坂本龍一と高橋悠治の夜の長電話。
#014
Carsten Nicolai
jrp ringier
アルヴァ・ノトの活動名で知られるサウンド・アーティスト、カーステン・ニコライの作品集。「スイスの美しい本 2007」を受賞。
more info: carstennicolai.com
#013
坂本 龍一
新潮社
ちょっとしたはずみで、人生を振り返ってみることになりました――。57年間の半生と、いつも響いていた音楽。自らの言葉ですべてを語った、初の自伝。
#012
坂本 龍一, 高谷 史郎
NTT出版
坂本龍一とダムタイプの高谷史郎による音と映像のコラボレーション。99年のオペラ「LIFE」の諸要素を下敷きにしつつ、さらに現在の世界を反映させた新たなインスタレーションを再現したヴィジュアル・ブック。
#011
坂本 龍一, 後藤 繁雄
リトルモア
99年秋のオペラ「LIFE」にいたる軌跡と思考。四年半の取材と1000の問いによる反評伝の試み。
Book descriptions are basically quoted from the official book database or publishers' websites, unless otherwise noted.