コミック
#240
山本 さほ
小学館
山本さほが実際の幼馴染み・岡崎さんとのちょっと特殊な友情を描いた超プライベートなふたりの歴史。
#239
道草 晴子
リイド社
13歳の若さで「ちばてつや賞」を受賞し漫画家としてデビューするも、ほどなく精神科病院に入院。道草晴子が歩んできた15年以上にわたる人生の道草と、再び絵筆を執るまでの涙と笑い、そして再生の記録。
#238
今日 マチ子
秋田書店
沖縄のひめゆり学徒隊に着想を得て、少女たちの視点から戦争を描いた長編傑作。どの時代にも響きつづける、少女と戦争のエポック・メイキング。
#237
高野 文子
マガジンハウス
「棒がいっぽん」。それは、物語が始まる合言葉。「奥村さんのお茄子」をはじめ、6作品を収録。独特の感覚で身近な生活を描く。
#236
高野 文子
中央公論新社
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹。日本の科学者が残した文章をなぜ読み返すのか。その意義を架空の学生寮「ともきんす」を舞台に科学する人たちと一組の母娘の交流を通じて描く。
#223
安西 水丸
青林堂
港町・千倉を舞台に、少年の視線で、ときめき、不安、あこがれ、恐れなど、日常の中で起こるさまざまなできごとを、乾いた詩情とともに描き出した12編。
#102
松本 大洋
小学館
僕たちにはもう見えない。彼にはそれが見えた。「ちかごろのやつらときたらイタズラのカタマリでたいじがひつようだ」 松本大洋書き下ろし450ページ。
#101
松本 大洋
小学館
様々な事情を持つ子供たちが、親と離れて暮らす場所。陽光が燦々と降り注ぐ園の片隅に放置されたポンコツサニー。そこは彼らの遊び場であり、彼らの教室だった。松本大洋が自らの少年期に思いをはせつつ描く。
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