リトルプレス
#224
服部 一成
(self pub.)
「エッフェル塔」「ナイフ」「モンドリアン」「赤テープ」「ライター」「ドル紙幣」「食パン」。7つのアイテムを2つずつ、配置を変えながら26通りに組み合わせて撮影する。
#183
D&DEPARTMENT
ディアンドデパートメント
D&DEPARTMENTによる「デザインの観光ガイド」。一冊一冊のために編集部は移動し、その土地を代表するロングライフデザインを紹介する。年に4冊を発行し、2021年に47都道府県が揃う。
#164
Ward Robert
アムステルダムの写真家ワード・ロバーツの初めての写真集。4年間にわたり中立地帯としての世界の無人のスポーツ・コートを撮り集めた。メルボルンの小さな出版社から500部限定で発行された。
more info: thisispaper
#145
岡尾 美代子
BOOK PEAK
スタイリスト・岡尾美代子が集めた「物」を写真家・羽金知美が撮り、イラストレーター・塩川いづみが絵を描いて、写真家・ホンマタカシがエッセイを寄せ、菊地敦己が一冊の本にまとめた。
#141
北九州市にぎわいづくり懇話会
西日本新聞社
全国津々浦々でお手本にされたフリーマガジン「雲のうえ」。2006年に北九州市を発行人として創刊された。その創刊号から5号までを合本化。デザイン:有山達也、挿画:牧野伊佐夫、編集執筆:大谷道子
#085
Benjamin Sommerhalder
Nieves
小さな幽霊「Knigi」は誕生日の夜に叔母さんから一冊の本をプレゼントされた…。NievesのキャラクターにもなっているKnigiの愛すべき絵本。「スイスの最も美しい本2011」を受賞。
more info: Nieves
#084
山下ともこ
金羊社クリエイティブワークス
一枚のタイルを様々な形に組み合わせた、架空のオブジェ。シンプルでリズミカルな美しいグラフィック表現を楽しめる。
more info: 山下ともこ
#083
HIMAA
(private pub.)
ドローイング作品を制作し続けてきたHIMAAの新作は写真集。雑誌を小さく切り抜き拡大コピー、という目新しくはない手法も、平山の手にかかるとなぜかユーモアとエッジの効いた作品になる。モチーフもドローイング作品に通じていて、どこか微笑ましくもある。
more info: HIMAA
#082
Andrew Cannon
mono kultur
mono.kulturはクリエーターやアーティストを毎号ひとりだけ取り上げるインタビューマガジン。その内面に迫るインタビューとともに、各号微妙に異なる装丁が魅力にあふれている。第一号の特集は、坂本龍一との活動でも知られるカールステン・ニコライ。(ユトレヒト)
more info: mono kultur
#040
林 央子
(private pub.)
「Here and There」の10号までをモノクロコピーし、コンパイルした600頁の書籍版。 寄稿者はスーザン・チャンチオロ、マーク・ボスウィック、エレン・フライスなど。 文化のオルタナティブな在り方を提示したその活動を俯瞰できる重要な記録。装丁:服部一成
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