グラフィックデザイン
#249
服部 一成
インファスパブリケーションズ
2002年9月号より『流行通信』のADを務めてきた服部一成。第6回亀倉雄策賞受賞を記念して開催された展覧会にあわせて刊行されたエクストラ・イシュー。
#248
服部 一成
竹尾
「慣れない烏口や筆を使って文字を描き起こす作業は、実際にやってみると、文字の魔法を少しでも手繰り寄せるいちばん有効な方法のように思えた」
#247
アイデア
誠文堂新光社
特集は服部一成「視覚伝達」。B全オフセットポスターで展開されていた個展を再構成。河野鷹思の「本の仕事,雑誌の仕事」も。
#200
柴田 錬三郎, 横尾 忠則
集英社
1973年〜74年に「週刊プレイボーイ」で毎週6ページカラー連載されていた時代小説。あるいは「柴練、横尾の名コンビが放つ現代絵巻物」(帯より)。「この豪華な本は、稀覯の書として、のちのちまでねうちがある、と確信する」(序文=柴田)。
more info: フクヘン
#159
Bruno Munari
Lars Muller Publishers
1995年にチューリッヒのデザインミュージアムで開かれた大規模なムナーリ展のカタログ。カタログタイトルは「空気を見えるようにする」。
more info: Lars Muller Publishers
#132
Francesco Banarin
Thomas Eyck
「kleus」が世界自然遺産をモチーフにして再刊された。ユネスコによって選定された80の遺産が、その場所を構成するカラーダイアグラムに変換されている。
#131
Irma Boom
Grafische Cultuurstichting
オランダのグラフィックデザイナー、イルマ・ボームがゴッホ、ルノアールから、クレー、ウォーホル、リヒター、ハースト、グルスキーなど、古典から現在までのさまざまなアーティストの作品を垂直のカラーストライプに翻訳した。
more info: minddesign
#133
Joost Grootens
Nai010 Publishers
グラフィック・デザイナー、ヨースト・グローテンス自身による作品集。デザイナーとしてのキャリア(10 years)、デザインした本のスペック(100 books)、デザインのイメージ(18,778 spreads)がグローテンスらしい手法で整然とまとめられている。
more info: thisispaper.com
#084
山下ともこ
金羊社クリエイティブワークス
一枚のタイルを様々な形に組み合わせた、架空のオブジェ。シンプルでリズミカルな美しいグラフィック表現を楽しめる。
more info: 山下ともこ
#045
Mevis & Van Deursen
Artimo Foundation
オランダのデザイナーユニット、Mevis & Van Deursenの作品集。
#044
Werkplaats Typografie
ROMA Publications
オランダのデザインスクール「Werkplaats Typografie」の創立10周年を記念して出版された。同校はマルテンスによってスーパーバイズされている。
more info: werkplaatstypografie
#043
idea アイデア
誠文堂新光社
特集:カレル・マルテンスの教え:「カレル・マルテンスとその仕事」/ポール・エリマン「印刷面としての世界」/カレル・マルテンスとのインタビュー(聞き手:エミリー・キング)
#042
Karel Martens
Hyphen
グラフィックデザイナーとしての仕事とは別に、日常のオブジェを使った独特の印刷作品を制作してきたカレル・マルテンス。「Counter Print」はそれらをまとめた初の作品集。断裁されないままの製本で、2000部が製作された。
#041
Karel Martens
Hyphen
オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスの作品集。第3版も品切れで増刷・改訂の予定はない。
more info: karelmartens.pdf
#009
仲條正義, 後藤 繁雄
リトルモア
仲條正義の「富士」をモチーフにしたオール・モノクロの新作36点に、後藤繁雄との一問一答「仲條三十六景韜晦問答」を収録。
Book descriptions are basically quoted from the official book database or publishers' websites, unless otherwise noted.